「龍の花わずらい」が今月と来月の2ヶ月連続のお休みなので寂しい限りです。すごく気になるところで止まってるんですよね〜! うわーん、再開まで長いなあ。
てことで、以下「金色のコルダ」と「お兄ちゃんと一緒」の感想です。
「ホスト部」と「夏目友人張」も読んでいるのですが、こっちは最初から全部通しで読んでいるのではないので
(たまにしか読んでないし)、なんとなく感想が書きづらくて。
すみません、どっちも面白いんですけどね。特に夏目は最近ハマってしまいましたが、全部読みきれてないので。「ヴァンパイア騎士」は別記事にて投稿済みです。
モロバレなので閲覧は自己責任でよろしくお願いします。
『金色のコルダ』合宿編は前回で終わっていたらしく、舞台は再び星奏学園に。夏休み終了で、二学期に突入してました。
月森と同等の力量の宮地さんはもう出てこないのか……? それはさておき、
火原がテレビCMに出演。香穂子始め、学園中の皆がびっくり。私も驚いた。
火原のCM出演は彼の母の知り合いの頼みによるもので、当初顔を出さずトランペットの演奏だけを使うという条件だったのに、スポンサーやCM製作スタッフたちの目に留まってしまい、結局火原がイメージキャラクターとして採用されてしまったらしい。
撮影時ガチガチだったところに「好きな音楽を聴いている時の表情を」と言われ、火原が思い浮かべたのは香穂子(と香穂子の演奏)。好きな子を思い、超素敵な笑顔を見せた火原が心底可愛い奴だと思いました。(笑)
音楽を高校でやめるという柚木の進路のことがきっかけで火原と柚木がなんとなくぎくしゃくしている中、柚木は香穂子をドレスアップさせて柚木家の親戚主催のパーティーに連れ出します。
なぜ私を同伴するのかと尋ねた香穂子に柚木は「パーティーでオタオタする香穂子を見て楽しみたい」と意地悪なことを口にし、香穂子は彼の性格の悪さに呆れてましたが……素直に本心を言えない不器用な柚木様が愛しいと思うのは私だけでしょうか☆
実はそのパーティーの主催者=柚木の親戚は火原が出演したCMのスポンサーであり、火原もこのパーティーに出席していました。柚木は後に、火原が会いたいだろうと思って香穂子を連れてきたというようなことを言うのですが、それも本当のことかもしれませんがそれ以上に、火原がこのパーティに出席することを事前に知っていて自分たちの間にワンクッション置くために香穂子を連れ出したのではないかなあと思うわけです。あと、柚木自身が香穂子と一緒に出かけたいという気持ちもあったのではないかと。これは私の妄想ですが。(笑)
なにはともあれ、そこでの柚木の親戚と火原のちょっとしたやりとりから、火原がいかに自分を大事に思っているかを知った柚木は、香穂子のおせっかいもあって火原と無事に仲直り。(喧嘩してたわけじゃないんだけども☆)
火原の香穂子への恋を応援するような素振りを見せた柚木に火原は心底感謝しますが、誰も見ていないところで悲しそうな(苦しそうな?)憂いの表情を見せる柚木に萌えました。
柚木はいずれどこかのご令嬢と政略結婚をする運命だと彼自身が理解しているから、自分の感情を殺して親友の恋を後押しする……。複雑な心理と葛藤があるのでしょう。苦悩する柚木がイイ!
余談ですが。
柚木が贈ったと思われる今回の香穂子のパーティードレスは前のよりは趣味がよくなったような気がしますが、香穂子の胸が寂しいのが気になりました。(笑)
胸元にアクセサリーが足りないという意味ではなく、胸のでっぱりが……その、あの、やけに平らなのが目立っているというか☆
人のこと言えない胸の持ち主の私が言うのもなんですが、いや、だからこそ言いたいのですが、
パット入れればいいのにと思ったのはここだけの話。
B・W・Hがボン・キュッ・ボン☆なダイナマイトバディな香穂子なんて気色悪いですが、ささやかにでも……ねえ?
見栄はれよ。(笑)
『お兄ちゃんと一緒』三男がオープンした喫茶店の話でした。
以前その店を経営していた店主が急死したため、店の備品などもほぼそのまま使えるようになっていて順風満帆かと思いきや、実はその店舗には急死した店長の幽霊が出るという噂があり、実際に四男も幽霊を目撃したり、店の看板が落下して危うく怪我をしそうになったり不思議な現象が起こり……。
自分の店は自分で守ると三男が宣言し、他の兄弟たちは三男を残してあっさり帰ってしまいます。
そんな3人の兄たちを薄情だと怒った桜は三男のもとに居座ることに。
でも本当は、三男は桜に一番ここにいてほしくなかったのです。面倒ごとに桜を巻き込みたくないから。そして自分が守るべき場所は自分で守らないといけないから。
他の兄弟たちがすんなり帰っていったのは、三男を見捨てたのではなく三男の気持ちを汲んだから。
そんな話をしている三男と桜の前に、ベタな幽霊ルックをしたおっさんが現れ、今すぐ店から出て行かないと地獄に落としてやると迫ってきます。
ビビる三男と桜の前に、3人の兄弟たちが助っ人として登場。
幽霊だと思っていた前の店主は、亡くなったという噂はデマで実は生きており(でも入院中)、自分の居場所だった大切な店を他人のものにしたくなくて幽霊のフリをして三男を追い出そうとしていたということが判明。
前の店主にとってどれだけこの店が大切だったかという気持ちが理解できる三男は怒るでもなく、これからは客としての居場所をあけておくからいつでも来いと彼を許してあげました。
桜ちゃんや他の兄弟たちも、歓迎するからと素敵な笑顔。なんてハートフル☆
かくして幽霊騒動は解決し、桜ちゃんは自分が守りたい場所はお兄ちゃんたちと一緒に入れる場所だと思いを新たにし、笑顔で終了。
1話完結の内容ながら、けっこう内容の詰まったお話だったように思います。
とにかくハートフル。この作者さんの持ち味が生きているなあと。
「お兄ちゃんと一緒」はよく言えば王道、悪く言えばベタな展開が多くてオチも予想がつきやすいのですが(悪意のコメントにとらないでくださいね;)、安心感があるし読後感に胸がぽかぽかする余韻が残るので、良いと思うわけです。
バイオレンス色の濃い作品やエロっちい作品が多い昨今ですから、こういう漫画にはほっとさせられます。
や、バイオレンスやエロも好きですが。(笑)それはそうと、最近長男が臆面なく桜ちゃんに好きだと言える様になってきたような気がします。
もうこれは完全に長男×桜で落ち着きそうですね。
ラストは結婚式とか夫婦になった二人やその子どもをチラ見せして終わりとか?
ベタだけど、そういうのが見たいなあ。