今回のタイトルが「ブラッディローズ」なのはいいんだけど、「ブラッディローズ」……?
零の所持する対吸血鬼用の銃のこと? でも今回銃は出てきてないし。血まみれの薔薇は○○さんのこと? 血まみれになってなかったけど、比喩的な意味で?
ごめんなさい、タイトルの意味を汲み取ることができませんでした。おおう!(涙
もしかして零のことか……???話は微妙に進んだような、進んでないような。まあ、大きく話が進んだということはないです。
私の基準で行くと今回の内容は濃かったように思いますが、それを友人に言ったところ、「……そう?」と疑問の眼差しを向けられたので、私の意見はあまりアテにしないほうがいいかと思います。(笑)
今月はあっさり感想ですがモロバレなので閲覧は自己責任にてよろしくお願いします。
藍堂、架院、瑠佳だけでなく、人間との共存を悪くないと思い始めた夜間部の生徒たちが、李土の部下の吸血鬼たちと戦いを繰り広げる中、ついに御大登場。
純血種の抗いがたい能力の前にピンチに陥った藍堂を救ったのは、前回斧のように変化したアルテミスを携えた優姫でした。
李土曰く、優姫は「この世界で最も若く瑞々しい力に溢れた玖蘭の純血の姫」。
「命ごと喰らわれ僕の力となるためによく来てくれた」と(自分の体では?)初めて実の姪である優姫との対面を果たしますが、本来の吸血鬼に戻った優姫を見て驚きの表情を。(って実際はそんな驚いた顔はしてませんでしたがw)
優姫が、優姫の母であり李土の妹である樹里に似ている。だから喰らうのはやめて、樹里の代わりとしてお前を愛してやると李土。
もちろん優姫は激しく拒絶。
李土と優姫のバトルが開始されそうになったその時、無数の薔薇の蔓のようなものを体から何本も生やした(?)零がその場に乱入し、李土を攻撃。
零が反撃を食らおうとしたのを助けた優姫に対して「なにをしている。お前は”敵”だ」と冷たく零が告げるものの、「ずっと前から私は零に味方をすると決めていた。たとえ敵同士だとしても」と二人が背中合わせになったところで、待て次号。
という内容でした。枢不在のまま、李土VS零+優姫になりそうですね。一条さんも不在。理事長と師匠も出番なし。
枢は元老院に、一条さんも元老院あるいは一翁のもとに向かったものと思われます。次号、ちらりとでも登場するかな?
黒主学園の普通科を守ろうとする夜間部の皆さんがすごくよかった。惚れ惚れした。
普段あんなに素っ気無くて普通科を、というか人間を少なからず見下している感がひしひししてましたが、案外愛着を持っていたようです。
枢への恋心に自分なりに決着をつけて吹っ切れた瑠佳が、特に素敵なんですよね〜。今までは枢を妄信するあまり小物っぽく見えてた彼女ですが(そこが可愛かったんですけどね)、大人のかっこいい女に急成長を遂げたというか。うん、あの子はいい! ←何様発言。
藍堂も、優姫が純血と知ってからは立場をわきまえて「玖蘭優姫様」と言いにくそうに呼んでましたが(笑)、今回はそんな余裕も吹っ飛んで「黒主優姫」を連発していたし。面白かった。
やっぱ藍堂には枢LOVEで優姫を目の敵にする(でも実はけっこう気に入っている)高飛車系お坊ちゃまキャラを貫いて欲しいものです。
んで、ボスキャラの李土。
吸血鬼の王様玖蘭家の最も濃い血を引く優姫を食べて自分の力にしようとしていたという野望はまあいいんだけど。
今回の流れを見る限り、実の妹の樹里に惚れていたようです。
でも樹里は、自分ではなく、李土にとっては実の弟であり樹里にとっては実の兄である悠を選んだわけで。
もしかすると李土が暴走して元老院と手を組み、最終的に実の弟を殺害するに至ったのは、愛する女をとられたことへの嫉妬と怒りだったのかも。
もしそうなら、ちょっぴり悲しい人なのかもしれません。もしかすると元々は悠と同じように温厚な人だったのに、叶わぬ愛ゆえに豹変してしまった……とかなら、うっかり萌えてしまいそうです。……温厚そうには見えないのでたぶん違うと思うけど。(笑)
だけど、樹里と似ているから樹里の代わりに優姫を愛してやろうって……。
なんてHENTAIな歪み方☆
悠と樹里は兄妹で結婚しているし純血種ではそれはOKらしいので禁断とは言えないのかもしれませんが、実の妹がダメなら実の姪ってのはなあ〜。
んで、ちょっとだけ意地の悪いツッコミをしてみると、人間だったときの優姫は外見的に可愛いとか美人だとか言われたことのないような普通の容姿だったはずなのに、美しさ気高さの代名詞的な純血種の樹里さんに似ているというのは、どういうことだと。(笑)
いや、親子なんだし実際似ていると思いますけどね。吸血鬼として目覚めた優姫は色気が増したようには見えるけど実質の変化は髪が長くなっただけのように思うので……。
うん、ちょっとつっこんでみたかっただけ。あとは零。優姫に対するわだかまりは捨てきれないみたいだけど、李土を倒すために登場したのはやっぱ優姫のために違いないわけで。
もちろん零を含め一縷のことも閑のことも元を正せば全部李土のせいだから、その復讐という意味もあるのでしょうけど。でもやっぱ一番は優姫を守るためのはず。
そして自分が憎まれていると知りながらも零と共に戦う決意をした優姫も、萌えた。
見せ場となるであろうこの決戦に枢がいないことがものすごく悔しいけど!
枢には李土を殺せないんだから仕方ないよね。はあ、悔しい。しかし、あの零のいでたちはナニ?(笑)
薔薇の蔓みたいなアレは一縷の血を飲んだからこその変化だと思いますが、なんだか吸血鬼を通り越して別の生き物になってしまったかのような。
あのままで戦うのか? ううううーん。できれば普通の姿に戻って欲しいなぁ。(笑)
次回は零と優姫メインで李土とのバトルになるのか、それとも枢メインに切り替わるのか。
どっちにしても楽しみです。
あれ、あっさり感想のはずが長くなってしまった……。