簡単にまとめてみますと。
アリスが白兎に諸々の説明を求めるべくハートの城に向かうことに。
→途中でハートの騎士エースに遭遇。エースが城に案内してくれるというのでついていくと……そこは帽子屋屋敷。
→帽子屋屋敷の敷地に足を踏み入れたエースと再登場の三月ウサギがバトル。三月ウサギ劣勢のところに(ぶっちゃけ、ウサギさんの完敗)ボス再登場。その場が一旦収まる。
→自分を熱く見つめるアリスの視線に気づいたボスが、アリスにそれを指摘。帽子屋回想5のイベントでの台詞満載。(「下衆な男だな。私も下衆だが種類が違う」「私ならそんな目で見てくれる女性は両足を切り落としてでも 〜中略〜 心臓を抉ってくれとでも」云々)
→ボスと三月ウサギが直々に城までの道案内をしてくれたおかげで、アリスとエース、無事に城に到着。白兎と女王登場で以下「つづく」。てな感じです。
原作での各種イベントをベースにしつつのオリジナル展開でした。
アリスの滞在地は時計塔に決定。
余所者ということでボスも三月ウサギもエースも、アリスには友好的。マフィアのツートップからは、今度遊びにおいでとのお許しも出ました。
今回はボス好きにはたまらん美味しさ♪
が、展開やイベントは、かなりのあっさり風味ですね。
たとえば、時計塔にアリスの滞在を許した時計屋さんも、もっとごねてほしかったな〜。
偏屈で人嫌いなくせに、最初から良い人過ぎる。いやいや、彼は実際良い人なんだけど!
あと気になったのがエースの髪。
描き方の問題なのですが、パツキンに見えちゃうんですよね、あれだと。
できれば髪にはトーンを貼ってほしかったなあ。(黒く塗ってしまうと黒髪に見えちゃうのでパス)
でも今回はなかなか面白かったです。さっき書いたとおり、ボスが美味しかったので!
場所がボスの私室ではなく野外、しかも二人きりでなく周りにギャラリーが居るという状態なのが残念ですが、アリスの昔の恋人を下衆呼ばわりするあのくだりの台詞がきたのが大収穫。
実はボスのあの台詞は聞いててこっ恥ずかしいんですけど(笑)、あれこそがボスという人をあらわしていると思うので。
ただ、エリ夫が!
アリスはブラッドの好みのタイプじゃないと言い切った!
いやー、原作でも彼はアリスを見つめるボスに対してそのようなことを言ってましたけどね。「女の趣味、変わった?」と。
だけどこの漫画では、もっとはっきり直接的に言い切ったよ。事実なんだろうけど、もうちょっとオブラートに包もうよ。(笑)
ああでもこれこそが三月ウサギなんだろうなあ。
ああ、それともう一つ。
エリ夫だったか、「帽子屋にも遊びに来い」てな感じの台詞があったのですが、「帽子屋」はボスの二つ名であって、そこは「帽子屋屋敷」と書くべきなのじゃないのかなと……。
細かいことですが。
次回は城が舞台だと思われます。
女王がどんなふうに描かれるのか楽しみ。王様も出てくるかな……?