トリニティ・ブラッド―フロム・ジ・エンパイア トリニティ・ブラッド―フロム・ジ・エンパイア
吉田 直 (2001/04)
角川書店
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今日お友達からのメールにたまたま「トリニティ・ブラッド」の話題が出ていて、あまりのタイムリーさに驚いてしまいました。
メールを開く半時間ほど前に、「トリニティ・ブラッド Canon 神学大全」を読んで、その内容に凹んでいたところだったからです。

「トリニティ・ブラッド」通称「トリブラ」は、角川スニーカー文庫、吉田直(よしだすなお)氏著のライトノベルです。(イラストはTHORES柴本氏)
「ノイエ・バロックオペラ」との分類(?)と「汝、目をそらすことなかれ!!」のキャッチコピーでお馴染みの作品w

ジャンル的にも内容的にも読む人を選ぶ作品で、近未来(この作品の舞台は正確には遠未来ですが)、吸血鬼、ゴシック、戦闘、流血、教会、ヴァチカン、軍服、秘密結社、コードネーム、科学兵器などの単語に反応する人は、かなりの高確率でハマることと思います。
この作品は人がよく死ぬし、悲しいエピソードや、残酷でシビアな描写も多いので、そういうのが苦手な方にはおすすめしません。

↓かなり大雑把に説明すると↓
舞台は遠未来。(でも雰囲気は中世ヨーロッパ風)
人類の頂点に立つローマ教皇庁(ヴァチカン)と、異種知性体の吸血鬼による独立国家・真人類帝国と、世界の敵を名乗る薔薇十字騎士団(ローゼンクロイツ・オルデン)が入り乱れて戦う策略と破壊と流血の物語。
各組織内でも勢力争いがあって、とにかく陰謀尽くし。
主人公のアベル・ナイトロード神父は教皇庁国務聖省特務分室(通称Ax)所属の派遣執行官(非合法の特殊エージェント。ぶっちゃけ始末屋)なので、ヴァチカン側の事情に基づいたストーリーが多い。

アニメ公式サイト: http://www.kadokawa.co.jp/toribla/
(リンクしてません。ご面倒ですがコピペしてください)


これ、my favoriteラノベランキングの中でも五指に入る作品なのですが、作者の吉田直氏が2004年に夭逝されまして、未完なのです。
本編的な長編シリーズと番外編的な短編シリーズとあわせて10冊以上あるのに、残念ながら、気になるところで話が途切れてしまいました。
その後、作者様が残した設定資料やその後の展開を収録した「トリニティ・ブラッド Canon 神学大全」なる本が発売されたのですが、今まで怖くて読めませんでした。(これ以外は文庫本は揃ってます)
というのも、私の好きなキャラたちがことごとく死にそうな気がしましてね…。
だけど最近、明らかにトリブラの影響を受けていると思われる「ヴァンパイア騎士」にハマったせいか、トリブラのその後が気になってしまい、今日ついに「神学大全」を読んでしまった次第です。
案の定あの人やあの人が死んでまして、しかもそれがカラー挿絵で描かれていたので、正直今も凹んでおります…。
あの子を殺すなんてむごい…。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
さらには真の結末は謎のままでした。orz
結局誰が生き残るんだよー!


久しぶりに最初から読み直してみたくなりました。
アニメ放送されてるみたいですが、我が家では見ることができません。
トリブラファンサイトでの感想はどれも激辛なので、怖いもの見たさ的に見たいと思ってるんですけど。DVDレンタルができればします。
漫画版は古本屋で立ち読みしましたけどね……。コメントすると激辛どころで済まなくなりそうなので止めておきます……。
いや、原作を知らないで漫画を読めばそれなりに楽しめたのかもしれないけどさ……。

感想というほどの感想はありません。
展開早いし、コメディ部分が不自然なほど中途半端。「ここ、笑えばいいの? どうすりゃいいのさ?」と訊きたくなる。

BLEACH死神代行編1


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