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10人目。 ラストは神子の幼馴染の有川兄。
天の青龍の路線変更は忠犬萌えだった方を大いに泣かせたと思いますが、私はこのイメチェン肯定派です。(地の白虎路線変更に泣かされた身としては、やるせなさも理解できますよ〜) 男気があって仁義にあつく、サバサバして頼りがいのある有川兄。 好きです、一番手ではないけど、素で惚れそうなタイプ。 彼の背中、苦悩の表情、バトルシーンでの立ち姿、セリフ等々、良すぎです。 戦闘中に彼に庇われるたびに本気で感動する私は腐ってますか? 神子が有川兄を頼りにする言動を取る時、また有川兄が神子と親しげにしている時の、有川弟の面白くなさそうな態度も萌えますw
シリナオ的には「BASARA」ですね。 展開が先の先まで読めてしまうのが惜しいですが、読めていても感動できました。 ※「BASARA」……田村由美氏の人気少女漫画。(小学館フラワーコミックス) 敵同士でありながら互いの正体を知らずに惹かれあう恋人同士の物語。 (以下モロバレ)
神子と有川兄は元々幼馴染なのですが、京に飛ばされてからの身分が敵同士になってしまい、互いにそれと知らずに一緒に旅をします。 でも普通は正体に気づきますよね、少なくとも有川兄の側は気づかなきゃおかしい。神子一行は別段正体を隠してはいないし、「神子」「九郎」「弁慶」などの呼び名もそのまんまだし。 それで気づかないなんてバカだろ?と思ってしまいますが、好きです、兄。
二人が剣を交えてお互いの正体を知るシーンはまさに「BASARA」と同じで「あちゃー」と思いましたが、それでもいいんですよねぇ。 互いの正体を知った後の逢瀬も切なくて、九郎ルートと同じく神子の恋心が理解しやすかったシナリオでした。 EDも有川兄は後日談の分、長かったですよね。神子のお相手として彼が大本命なのでしょうか。
ただねぇ、EDスチルはなんとかなりません? あのハイビスカスは何? あれはどこ? 沖縄? ハワイ? 南の島のフローネですか? あんたら、京を離れたついでに日本も離れたの? 神子と有川兄はともかく、あそこで帝や尼御前はどんな格好で過ごしているんだ? どうせなら「知盛@南の島」も見たかったなぁ。 あのワイハなEDのせいで、それまでの重く切ない感動のシナリオが途端に軽くなってしまった印象がなきにしもあらず……。 絵は綺麗で文句なしなのですが、シチュがねー……。
EDスチルを無視すれば、有川兄シナリオは良かったです。 知盛の見せ場も萌えましたしね。 「有川兄が気になるのか?俺と戦うときは俺のこと考えろ」云々はツボでした。(←ほんと腐ってるな>自分) 有川兄ルートでは、1つバッドEDも見てしまいました。 平家も源氏も忘れて、二人で永久に覚めない夢の中を彷徨う、というやつです。後味良くないけど、さほど悪くもないという微妙なバッドEDでした。 有川兄だけは全てを捨てたという記憶があるらしいのに、神子はすっかり記憶を無くしている? 苦しみのない夢の世界。虚しいけれど、あれはあれで幸せ……なんでしょう……。
どうでもいい話ですが、有川弟でずっと気になっていることが。 有川兄弟は神子と幼馴染。有川兄は神子を「望美」と名前で呼んでいるのに、どうして有川弟は「春日先輩」なんだ? いや、「先輩」はいいんだけど、幼馴染なら普通は苗字では呼ばないんじゃないの? 学校に上がる前なら「望美ちゃん」とか呼んでいたと思うんだけど。せめて「望美先輩」とかさ。 なぜに「春日先輩」なんだろう。不満だ。
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